制御できぬネットの言葉 学会シンポで専門家指摘
はぁ…

さらに「ネット上の言葉は観客を想定したショー的な面を持つ。
『殺してやる』と書けば本当に殺さねばならなくなるなど、そのショーを完成させるために
自分が発した言葉に自分が規制され、時に異常な行動に出てしまうのではないか」
と分析した。

あなたは一体何の専門家なんですか?お茶の水女子大の学長さん
ショー的な側面は否定しきれません。ヴァーチャルな世界ですから*1
しかし「自分が発した言葉に自分が規制され」るなんて、現実では日常茶飯事でしょ。
一般的に「有言実行」と呼ばれるものですが。
しかしながら『殺してやる』という発言がイコール『必ず殺さなくちゃいけない』に
まで発展する人の思考回路は、ネットの影響云々以前に
「おつむのネジ㌧でませんかぁ?」って事だと思うけどなぁ。

結局、自分の分からない・知らない事柄に対して「悪い」「規制すべき」という
レッテル貼って安心したいだけの人とみた。信用ならねえ。

また、東京成徳大深谷昌志教授(教育社会学)は、電子メディアと子どもの接触について
「バーチャルな経験が増えて実際の体験が不足し、人間関係が未成熟なまま成長してしまう。
今の子どもたちに生の体験をどう積ませ、どのように生き方を見つけさせるかを考えねばならない」
と述べた

えっとねー、まずは所謂「体罰」を解禁することが大切だと思いますヨー。
S.T.O.だとか人民肘を用いた体罰は論外としても、悪さをしても叩かれないってのは
人間関係どころか普通に社会生活を営む人間を創る上ではマズイと思うんですよ。
パウロフの犬じゃないけど、言っても分からないから腕力で言う事聞かす。
こういう経験を積む事によって、やってよい事・悪い事の区別を自分でつけられる
ようになるんじゃないかなーと思うのです。
あと、鉛筆削りはナイフで。それもボンナイフ
痛い思いをしてこそ、道具の使い方や他人との付き合い方が分かるんじゃないかなー。


まぁでも、理解力が乏しい代わりに想像(妄想?)力だけは豊かな子供のためにも
ウェブサイトのフィルタリングは必要悪だとは思うけど。
一番いいのは、親子でそういった事を話し合える環境づくりだと思うのは
間違っていますでしょうか?

*1:しかし現実とは地続きであるという認識は忘れずに