新聞についてあれこれ

友人が新聞について書いてたので便乗気味にうp。そしてTB。


実家では幼少のみぎりから読売新聞しか取ってませんでして。
一時期、なぜか一ヶ月だけ朝日を取ってたんですが。
小さい頃から新聞読むのは大好きで、というか活字スキーだったもので
暇さえあれば新聞広げてジーっと読んでました。読者欄とか。

本文のとおり、一面を見てその新聞社の色を把握できる。

今時分、ネットで情報収集をしている年代ならば、各新聞社のカラーというか
編集方針の色分けというか、ぶっちゃけ右寄りか左寄りかは
いわずもがなという気もするし、実際そういう認識が定着しているとは思う。
主に某巨大掲示板の影響というのもあるかもしれんけど
今回のNHK(日本不沈空母協会)と朝日(鮮日報本支社)のバトルの
裏側を見ていればおのずと鮮明に浮き彫りになっているかと。

しばしの情報源は当時大学、一部企業間でのみ繋がっていたインターネット上に
構築されていたnetnewsだったなんて時期も有りました。
正確にはあそこで「ニュース」を読んではいませんでしたが。あくまでも「情報」。

あー激しく同意。特にfj.*辺りの階層では、かなり色々な「情報」を取り込ませてもらいますた。
今でも時々「佐々木将人」*1で検索したりとかしてますし。


メディアリテラシー」というものを無意識のうちに刷り込まれたのはこの頃だったかなぁ。
当時Web掲示板界隈ではやっと「あめぞう」が認知され始めた頃だったかな。
情報の洪水の中から正確なネタ・自分にとって有益な*2を拾い出し
いかに自分の知識を深めるか、という事を無意識に行ってましたな。

んで、自分でも新聞を取ったりしてたんですが*3
「果たしてこの記事は『真実』を書いているのか?」と疑問に思うことが多くなり
当時やっとの思いで購入したPowerMac 7200/120で各新聞社のサイトを見て回るようになり
自然と紙媒体の新聞からは遠ざかる毎日と相成りました。
いやそれでもスポーツ新聞は毎日買ってたけど。


情報に対する鋭敏さを養うには、同一の事件や現象に対する報道を最低でも3つくらい
読み込む行動が必要だと思いますね。いや、嗅覚鋭い人なら1つでもいいんだろうけど
今まで意識せず新聞の書いてる事を鵜呑みにしてきた場合には、って事で。
「事実」は書いてあるけど、「真実」を書いていない記事が氾濫している昨今では特に。
そういった意味では、Webベースの新聞は比較対照も簡単に出来るので便利。
そしてデマばかり垂れ流している新聞社は自然とそういう評価しか受けられなくなり
「大学入試で一番多く出題されている」なんていうくっだらねー所にしか
活路を見出せなくなっていくんではないかと。いやなってほしいなマジで。


結局、何が言いたいかというと… ホントお世話になってます(w
こういう事言うと怒るかもしれんけど、ホント重宝してるんですハイ。
自分みたいな粗忽者には出来ない事を、ツール使ってるとはいえほぼ毎日のように
やってるわけですから。ですんでお身体だけはご自愛くださいませ。

*1:この人の法律解説は分かりやすくて大好き

*2:「有利な」ではない

*3:「三つ子の魂百まで」で読売でした