今日の映画

というワケで観てきましたよ「交渉人 真下正義」
池袋にある映画館でレイトショー・\1,200だったもんでついw もう少し時間があれば「コンスタンティン」も観たかったけれど、最終上映時間がダダカブりだった為に断念。誰かデータで頼m(ry では、お約束の長改行入れてから「交渉人 真下正義」の感想に。まだ未見の人は以下を読んでも責任はもてませんし、謝罪も賠償も(ry



























































もうちょっとだけ続くんぢゃ


























爆発オチかよっ!!
真下との「ゲーム」に敗れたから潔く自爆する、と言えば聞こえはいいけれど、本当にそれで良かったの?と問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。今までの刑事物とは一線を画す「踊る」シリーズだけれど、やはりそこは刑事物。犯人逮捕というカタルシスがないのはどうにもこうにも。途中、車内に爆発物らしき物が載っているシーンで「まさか…」と思ったけれど、本当にやるとは思わなかった。犯人のミステリアスさを残すためには仕方のない演出なのかもしれないけれど、「交渉人 真下正義」単体の作品としては最低のエンドです。希望としては、次作である「容疑者 室井慎次」や今後出てくるであろう続編に、この事件が繋がって全貌が明らかになったりしてくれるとシャッポを脱ぎますが。
交渉術という観点からは、映画「交渉人」(ASIN:B0007Z9XZQ)を観た方が為になるし面白いかと。最後の引っ掛けに関しては面白い場面ではありましたが、交渉人という存在が、CICの存在感というかデータ量と検索パワーに押されてしまってうまく描けていないように感じましたな。映画「交渉人」における『あんた犬は好きか?』と問いかけた後に『ああ俺も嫌いだ』と返したり、わざと出血の多く見える部位を撃って死んだと思わせたり等の「精神的駆け引き」が、交渉人という立場の解説的台詞の為に全く全面に出てきていないというのが寂しい限り。交渉人という存在を知らない人がこの映画を観て、勘違いしないでくれると非常に嬉しいんですけどね…あとSAT!!あんな密集隊形で一斉にフルオート射撃するんじゃありません!wwwwスナイパーを配置して云々はどうしましたか!そんな事だから一介の刑事に出し抜かれるんですよ!w


とまぁグチばかり書いてるけれど、「踊る」の世界を堪能出来たのは良かった。ああいった遊びやファンをニヤリとさせる演出は「踊る」シリーズならでは。最後にスリーアミーゴズが出てきて「容疑者 室井慎次」の予告に繋がるのも安心したというかw なにはともあれ、モの字、映画初出演おめでとう!!wwwwwwwwwww いつの間に子供も出来てたんだい?wwwwwwwwwwwwwww